子どもがいる場合の荷造りはどうする?

子どもがいる場合の荷造りはどうする?

ファミリーの引越しで小さいお子さんがいる場合、荷造りはけっこう大変です。 子どもが小学生以上であれば自分のものは自分で荷造りさせることもできますが、小さい子どもだと自分で荷造りはできませんよね。
それどころか、荷造りの合間にもグズったりして作業がはかどらなくなることも。 そこで、小さいお子さんがいる家庭では、どのように荷造りしているのかを考えてみましょう。

基本的に、子どもがいるときには荷造りはしない、というのがおすすめです。 まだ何でも口に入れてしまうようなお子さんの場合は特に、モノが溢れかえっているととても危険です。
誤飲のほか、転倒やモノの落下によるケガなどの事故が起こっては大変です。 そこで、一つは「子どもが寝ているあいだに荷造りする」という方法があります。 お昼寝中もしくは夜に集中して荷造りを済ませます。

また、保育園や幼稚園に行っているなら、その間に荷造りを進めるようにしましょう。 未就園児の場合でも、一時保育を利用して荷造りすることもできますよ。一時保育を利用されたことの無い方は抵抗があるかもしれませんが、危険を伴いながら家で無理に荷造りするよりは安全ですし、お子さんによってはすぐに慣れてしまってかえって楽しめていることもありますのでぜひ検討してみましょう。

子どもがいる場合は、誰か応援を呼ぶ、という方法もあります。 自分の母親や友達などに手伝いにきてもらいます。それなら小さい子どもがいても相手をしてもらったりできますし、人で多ければそれだけ荷造りがはかどりますよね。 1日だけでもかなり荷造りが進むはずなので試してみましょう。

ただ、小さい子どもがいる場合はお母さん自身も疲れていることが多いですよね。 寝ているあいだに作業をすると言っても、自分も寝たい、という人もいるでしょう。また妊娠中の場合は特に無理はできませんので、荷造りをするとなると難しいです。

そこで、小さいお子さんがいる場合は、荷造りサービスを利用するという手も考えておきましょう。引越し料金はその分高くなりますが、やはり任せてしまうととても楽です。

荷造り・荷解きをすべて任せてしまえばあなたは子どもの相手をしながら指示を出すだけで済むので、労力がかなり違うと思いますよ。荷造りサービスを利用すれば専門のスタッフが手際よく荷造りしてくれるので、自分でやるよりも短時間で完了するのも魅力です。

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