訪問見積もりまでに不用品の処分を!

訪問見積もりまでに不用品の処分を!

訪問見積もりとは、引越し業者の営業マンに実際に家に来てもらって荷物の量を見てもらい、最終的な見積もりをしてもらうことです。

訪問見積もりをして、引越し料金を高く見積もられてしまうこともあります。
それは、モノが多い場合です。 引越し料金というのは引越しの時期や時間、引越し先までの距離、そして荷物の量で決まります。 荷物の量によって準備するトラックの大きさも変わるのですから、荷物が少ないほど料金は安くなります。 引越しというのは、不用品を処分するチャンスでもあります。

もし不用品が家にある状態で見積もりに来られた場合は、その不用品も含めて引越し料金の見積もりをされてしまう可能性もあります。もし処分予定の不用品があるなら必ず「これは持って行きません」と伝える必要がありますが、やはり見積もりまでに処分してしまった方が良いです。

モノが多いという印象を与えない

引越し料金というのは単純に荷物の量だけで決まるのではなく、どうしても営業マンの心象にもよります。
営業マンが家の中に入って、パッと見の印象が「この家、モノ多いな……」となれば、荷物の量は多めに見積もってしまいがちです。引越し業者の営業マンもさすがにダンボールの個数にいたるまで正確に「○個」と判断できるわけではありませんから、ある程度幅を持たせて「20〜30箱かな」というように予想します。

それがもし、本当は30箱で済むのに、不用品でごちゃごちゃした家を見られたせいで「モノが多いから、50箱は必要かな」と思われてしまったら損ですよね。
営業マンはいちいち収納をすべて開けて荷物の量を判断するわけではないのですから、見えるところにモノが溢れているということは、収納内にも山ほどものがあるに違いない、と考えるでしょう。

特にソファや使わないテレビなど大きな不用品があるとそれだけで場所を取りますし、印象としても散らかった感じになります。 すっきりとした家の方が荷物の量も把握しやすくなりますし、印象も良いので見積もりで損をする可能性が低くなるんですよ。 不用品の処分は、できれば引越しが決まった時点で取り掛かりたいものです。

物件探しと並行して不用品を処分していけば、見積もりに来てもらうころにはすっきりと片付いているでしょう。 それに早めに着手していれば、お金を払って粗大ごみに出さなくても、ネットオークションに出品してお小遣いを得られる可能性もありますよね。早めに不用品を処分して、訪問見積もりの際には不利な見積もりを出されないようにしたいものですね!

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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