引越し料金の決まり方

引越しには何かとお金がかかるものですが、支出はちょっとでも抑えたいですよね!
引越しでかかるお金と言うと、主に【物件の契約費用】【家具家電等の購入費用】【引越し業者に支払う費用】の3つがあります。 家具家電等というのはこれから長く使っていくものですからあまり安いもので済ませたくないという思いもありますが、物件の契約費用と引越し業者に支払う費用は安い方が良いですよね。

引越し業者に支払う費用というのは値引き交渉するのが当然のようになっていますが、実際には引越し料金というのはどのように決まっているのでしょうか?
引越し料金というのは、基本的には【引越し先までの距離】【引越しの日時】【荷物の量】によって決まります。 距離が長いほど、時間もかかりますし、輸送代がかかります。 引越しの日時は、たとえば3月などの繁忙期なら高くなります。土日や祝日は高くなりますが、平日は安くなりやすいです。

また時間は指定するよりも、指定しない方が安くなります。 そして、荷物の量によって準備するトラックの大きさが変わりますから、荷物は少ない方が安くなります。 基本的な料金は、これらの3つの要素で決まります。 さらに、【旧居と新居周辺の環境】や【オプションの有無】などによっても料金は変わります。

たとえば、4階だけどエレベーターが無いとか、入り組んだ路地にある家なのでトラックが近くに止められない、といった状況の場合はそれだけ高くなりやすいです。 また、荷造りのサービスやエアコンの取り付けなどのオプションを付ければ、それらは有料なので当然費用も高くなります。

でも、引越しの料金というのは、定価というのがあって無いようなものです。 たしかに「これ以上は値引きできない」というボーダーラインはあるかと思いますが、交渉次第で安くなるということは、はじめに提示される見積額というのはかなり不当に高いということになりますよね。

いつからこのような慣習ができたのかは分かりませんが、現在は引越し料金というのは値引き交渉するのが当然です。下がる金額も千円や2千円といった金額ではなく、数万円や、遠距離の引越しであれば10万円以上の差がでますから、必ず交渉するようにしましょう。

引越し料金の決まり方にはある程度の基準はあるものの、それが絶対に必要な額というわけではありません。交渉次第で安くなるのであれば、必ず交渉して適正な金額で引越しできるようにしてくださいね。

引越し料金の決まり方

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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