引越し料金を安くするためのポイントまとめ
引越し料金を安くする方法はネット上でもいろいろ調べることができますが、いろいろな方法があってったい何をすれば良いのか分からない、なんてことになっていませんか?
引越し料金を安くするにはいくつかのポイントがありますので、ここではそのまとめを見てみましょう。
■荷物の量を減らす
引越し料金は、荷物の量によっても変わります。
長年住んだ家というのは不用品を溜めこんでいることが多いはず。不用品まで新居に運んでしまうと引越し料金もかさみますし、せっかくの新居も狭くなってしまいますよね。
ですから、引越しまでに不用品は徹底的に減らしておくのがおすすめです。
そうすることで引越し料金が安くなりますよ。
■訪問見積もりの際には家をキレイに見せる
訪問見積もりに来てもらうときに家が散らかっていると、それだけで「なんか、荷物多そう……」と思われてしまいます。荷物が多いように見えていまうとその分高めに見積もられてしまうわけですから、十分に気を付けてください。
できればできる範囲で荷造りしておいて、もちろん不用品は処分した上で、訪問見積もりに来てもらうようにしてくださいね。
■安い日時を選ぶ
引越し料金は、シーズンや曜日、時間によっても変わります。
まずシーズンとしては、繁忙期は避けましょう。1、2、6、11、12月は安いです。それから、もちろん平日の方が料金は安くなります。有休を使ってでも平日に引っ越した方が安い、ということもあるのでチェックしてみてくださいね。時間は、朝一番よりも、午後や夕方からの引越しの方が安くなりますよ。ただし時間を遅めにすると、時間通りに来てもらえうないこともあるので注意しましょう。
また、やはり大安は高くなり、仏滅は安くなります。
■必ず複数の業者から見積もりをもらう
一番効果が大きいのはこれです。
引越し料金というのは相場があってないようなものです。引越し業者とスムーズに交渉するには複数の業者から見積もりを取って、それらの業者に競争してもらうことが必要です。
その際、大手の業者だけでなく中小の業者も合わせて検討すれば、本当に安い業者が分かりやすくなりますよ。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。
引越し業者選び
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- 電話見積もりなら荷物リストを作ろう
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