遠距離引越し！当日はどこに宿泊する？
遠距離の引越しをする場合、引越し作業が一日で終わらないことも多いです。
朝から荷物の積み込みをしたとしても、当日中に運べるとは限らないからです。荷物を運ぶには当然時間がかかるものですし、翌日以降に新居へ到着、という流れになることもあります。
その場合、自分たちはどのように動けばいいのか？ということもシミュレーションしておくようにしましょう。
たとえば、今日荷物の運びだしをして明日に新居へ到着する、という場合。
運びだしをした後、翌日までのあいだはどこで過ごせば良いのでしょうか？
一つは、新居へ先に行ってそこに泊まる、という方法です。
新居にはまだ何も荷物が運び込まれていない状態ではありますが、最低限のものさえあれば寝泊りするぐらいならできますよね。
ベッドを新たに買い足す、というような引越しの場合は、その日に合わせてベッドを届けてもらえばまだ他の荷物が届いていなくても、とりあえず寝ることはできます。
春や秋など過ごしやすい季節であれば、まだエアコンなどがなくてもなんとかなりそうです。
もしベッドがなくても、人によっては「寝袋だけ持って行って新居で寝る」という方法でも抵抗がないこともあるでしょう。
ただし、電気やガスが開通していない場合はとても不便ですので、先に新居に入る場合は電気やガスの手続きは済ませておくようにしましょう。
もう一つは、新居の近くのホテルなどに宿泊する、という方法です。
もしくは、新居の近くに実家や親戚の家、もしくは友達の家などがある場合はそこへ泊めてもらうこともできるかもしれません。その場合は、一人暮らしなどであれば問題ないと思います。
ファミリーの場合は人数も多いですし、誰かの家に泊めてもらうよりは、ホテルの方がゆっくり休めるのではないでしょうか。
宿泊を伴う引越しの場合は、宿泊用の荷物をまとめておくことも忘れないようにしましょう。
すべてダンボールに荷造りしてしまうと、着る服がなくなってしまいます。他にもメイク道具や常備薬など、普段使っているものは荷造りせずに宿泊用のバッグにまとめて入れておくようにすると良いですよ。
