ご近所への挨拶はしておくべき?

ご近所への挨拶はしておくべき

引越しの際には、近所への挨拶をすべきかどうかで悩む人もいるようです。
一人暮らしの場合は必ずしも挨拶をすべきということはありません。
防犯上の理由から、逆に近所への挨拶をしないという人も少なくありません。

特に女性の場合は、ご近所へわざわざ一人暮らしをしていることを伝えるのはリスクでもあります。抵抗がある場合はあえて挨拶に行く必要はないでしょう。 もし判断に迷う場合は、家主さんへ相談することをおすすめします。

挨拶をする場合は、どの範囲までが「近所」と言えるのでしょうか。 賃貸マンションやアパートの場合は、基本的に両隣と上下の階へ挨拶に行くのが一般的です。 一軒家の場合は、両隣と向かい3軒、それから裏側の1軒へ挨拶に行くのが一般的です。

それから、町内会があれば町内会長さんへの挨拶もします。ゴミの出し方や町内会のルールなどについても町内会長さんに聞いておくと安心です。特に地元を離れて遠距離へ引越しする場合は慣習がまったく違って戸惑うこともあるので、はじめにいろいろな決まりを聞いておく方が良いでしょう。

挨拶のときには粗品を持参することが多いですが、金額は300〜1,000円の範囲内で、モノは食品用ラップや洗濯洗剤などの消耗品、もしくはタオルの詰め合わせなど人気のようです。

また、今までお世話になった旧居でのご近所さんにも軽い粗品を準備して今までの感謝を伝えに挨拶に行ってもいいかもしれません。

引越しの当日