引越し当日、必携すべきモノ4点
引越し当日は、いよいよ新居にうつるということで少しわくわくするものです。
でも一方で、引越し業者が予定通りに到着できなかったりというトラブルも起こる可能性があるので気は抜けません。
そこで、引越しの当日には以下のものを携帯するようにしましょう。
・引越しの見積書、契約書
・携帯電話
・現金
・新住所のメモ
まず引越しの見積書ですが、見積書には金額以外にも、プラン内容が書かれています。
たとえばもし引越し業者の到着が遅れている場合は見積書を確認して何時に到着予定だったのかが分かれば毅然とした態度で対応することができますよね。
見積書は契約内容が書かれていますから、必ず携帯しましょう。もし手元になければ引越し業者とトラブルになったときに「言った言わない」の水掛け論にもなりかねません。
携帯電話は当然携帯しましょう。
引越しの荷造りでバタバタしてうっかり携帯電話が行方不明になってしまう人もいます。そうなると引越し業者との連絡が取れなかったり、当日に予定していたガスの閉栓手続きに支障をきたすこともあります。
また、奥さんは子どもを連れて先に新居に向かっているというような場合、家族と連絡が取れなければ詳細な時間の連絡ができなくなって困りますよね。
そして、現金も持っておきましょう。
財布は貴重品ですから業者に任せずに必ず自分で運ぶことが前提です。
また、引越しの料金は当日に支払うのが一般的ですから、現金を持っていなければ困りますよね。
支払いのタイミングは、作業開始前、搬出後、作業完了後など業者によってまちまちですが、「作業がすべて終わってから支払いたい」といった希望がある場合は相談すれば対応してもらえることも多いようです。
支払い方法についてですが、大手ではクレジット払いができるところもありますし、銀行振込を受け付けているところもあります。現金以外の支払い方法を希望する場合は契約時に相談しておくと良いですよ。
それから、新住所のメモも必携です。
引越し先の住所というのは、まだ覚えられていないことが多いですよね。新住所はあらかじめ業者に伝えているので基本的には問題ないのですが、万が一契約時に住所を書き間違えていたりでもすれば、新居と違うところにトラックが行ってしまいます。そのようなときにはすぐに新住所を伝達できるように、メモを携帯しておくか、スマートフォンのメモ帳に新住所を入力しておくなどして対策をしておいてくださいね。
引越しの当日