引越し当日の流れ
引越しをしたことが無いという人や、引越し経験が少ない人は、引越し当日のイメージがしづらいものではないでしょうか。
そこで、ここでは引越し当日の流れについて、確認しておきましょう。
■荷造りの仕上げ
まず当日の朝には荷造りの仕上げをします。
寝具やパジャマ、洗面用具などギリギリまで使用していたものを荷造りしていきましょう。
また、ゴミの日に出しきれなかったゴミに関しては引越し先で捨てることになるので、荷物と一緒に持ち出せるようにまとめておきます。
■引っ越し業者との打ち合わせ、作業
引越し業者が到着したら、まずは契約書類をもとに、作業内容の確認をして、必要に応じて指示を出しながら作業をしてもらいます。
■ガスの閉栓立会い
ガス会社によっては閉栓の手続きの際に立会いが必要なので、引越し当日に来てもらうのが一般的です。あらかじめこの日に予約しておくようにしましょう。どうしてもの時は、鍵の引き渡しと同時に、後日時間を作るようにしましょう。
■家主による原状回復チェック、部屋の引き渡し
賃貸住宅に住んでいた場合は、原状回復ができているかどうかのチェックがあります。引越し当日までに終わらせておくこともできますが、漏れなくチェックできるように荷物の運び出しが終わってからを希望する家主もいます。損傷している部分やひどい汚れがないか、などをチェックしてもらい、最後に鍵を渡して部屋を引き渡します。
時間が合わない場合は、ガスの確認と共に、もう一日時間を作りましょう。
原状回復チェックですが、もし弁償しなければならない部分があった際には後日精算となることが多いですが、納得できない場合はその場ですぐに書類にサインせずに、請求が妥当かどうかをきっちり吟味してから対応するのがおすすめです。
■部屋の掃除
掃除機は早めにしまわずとっておき、荷物の運び出しが進んでいくのに合わせて部屋の掃除をするのがオススメです。…まあもちろんもう自分の部屋ではないですし、後でちゃんとしたハウスクリーニングが入るのでしなくてもいいのですが、なるべく「立つ鳥跡を濁さず」にしたいですね。
■移動
新居へと移動します。トラックはトラックで。自分も乗るか、電車なり車なりで移動し、待ち合わせします。遠距離の場合、日にちをまたいだりします。
■荷物の運び込み
待ち合せたら、荷物の運び込みです。内見の時のイメージと間取りで大体何をどこに運ぶか決めておき、「ソファーはこっちで」など、業者に指示を出しましょう。
その場でできるものは、どんどん荷解きしていってしまいましょう。
■ガスの開栓立会い
予約をして、当日に開栓に立ち会うようにしましょう。でないと、冷たいシャワーを浴びることになります。
■引越し料金の精算
引越し料金の精算は作業前に支払う場合もあれば、作業終了後に支払うこともあります。どのタイミングで言われてもスムーズに支払えるように、引越し料金は財布の中に準備しておくようにしましょう。 お釣りがないようにしましょう。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ（マンションかアパートか等）を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ（マンションかアパートか等）を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。
