賃貸契約時に必要となる費用の種類

賃貸契約時に必要となる費用の種類

お部屋を借りるときには、まとまったお金が必要です。
でも、「何に」「いくら」かかっているのかを把握せずに支払ってしまう人も多いのが現状です。よく分かっていないと本来払う必要のないものまで支払うことになっているようなケースもあるので、初期費用の内訳をしっかり把握しておくようにしましょう。

■敷金(保証金)
契約時に家主に預けるお金。入居中に何も問題なければ全額返還される

■礼金
家主に支払う一時金。

■仲介手数料
不動産屋さんに支払う手数料。家賃の半額+消費税が一般的。

■前家賃
初月の家賃。

■日割り家賃
月途中から入居する際の家賃。日割り計算される。 ■火災保険料 2年契約の場合が多い。

■鍵交換料
防犯のために鍵を交換するための費用。15,000〜20,000円程度。

■保証料
保証会社との契約をする際に必要なお金。

■害虫駆除費、ハウスクリーニング代
入居前にハウスクリーニングや害虫駆除をするためのお金。

■カード手数料
家賃の支払いのために特定の信販会社と契約が必要な場合にかかる初期費用。

■その他
不動産屋さんが提供しているサポートサービスに加入するためのお金など。

実にさまざまな名目でお金がかかるわけですが、物件によってかかる費用の内訳は違います。

この中で、必ずかかる費用は【仲介手数料】【前家賃】【火災保険料】です。

敷金礼金がゼロの物件もありますし、月はじめから入居する場合は日割り家賃は発生しません。保証会社を通さずに連帯保証人を立てる物件なら保証料も不要です。鍵交換代や害虫駆除といったものもかからない物件は多いです。ちなみにハウスクリーニング代は、入居前に清掃してくれるものなのか、退去時にクリーニングするためのお金を前払いしているものなのか、ということは確認しておきましょう。(入居前と退去時で二重に請求されるというトラブルもあります)

また、初期費用以外にも、更新時の費用も確認しておきましょう。更新料がかかるのか、かかるならいくらなのか、更新料以外にかかる費用(事務手数料など)があるか、といったことも知っておかないと、更新時に請求が来て慌てることにもなりかねません。
もし、よくわからない名目が書かれていたら、契約前に必ず確認するようにしましょう。物件情報に書かれていなかったのに、契約時になって見覚えのない費用が加算されているようなこともあります。承諾してしまえば支払わなくてはならなくなるので、わからないことはしっかり聞いて、納得した上で契約を交わすようにしてください。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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