分譲住宅を買う前に知っておきたい「建築条件付分譲地」とは?

分譲住宅を買う前に知っておきたい「建築条件付分譲地」とは?

新築の分譲住宅を買う際には、買い方は一つではなく主に3つの買い方があります。

◎分譲宅地
土地だけを買って、自由に家を建てられるという買い方です。
自分で業者を探して、プランを立てていきます。

◎建売住宅
土地と建物をセットで買う方法です。
すでに家が出来上がった状態で売られているか、もしくは着工されて家を作っている段階で売られていたりします。

◎建築条件付き分譲地
依頼する建築業者などがすでに決まっている宅地を買う買い方です。
間取りなどは自由に決めることができますが、契約する建築業者が取り扱っていない材料は使えないなど、ある程度の制約があります。


■建築条件付き分譲地は建売と変わらないこともある!
建売住宅の場合は、自分たちで自由に間取りを決めることはできません。
その代わり、自分の理想に近い家であればすぐに買って住むことができるという手軽さがありますよね。

建築条件付き分譲地の場合も、実は建売住宅と変わらない場合もあるんです。

「建築条件付き」と書かれている物件では、基本的には建築業者は決まっているものの、購入後にはその建築業者と相談して間取りなどを決めていくことができます。
でも、実際には「モデルプラン」などが提示されており、その通りに建てるように言われることがっても多いのです。モデルプランと違う希望を伝えると「追加料金がかかります」などと言われることもあり、結局は建売と同じようにすでに決まっていたような家を建てることになることが多いのです。

建築条件付き分譲地は、本来なら購入後に建築業者と相談してプランを練っていくことが必要ですが、相談に割ける時間が限られていることも多いです。十分な時間があれば良いですが、数か月もないようなケースもあり、結局建築業者が提示するプラン通りに作るしかない、ということもあるのです。

■こだわりのマイホームが欲しい人は注意!
せっかく住宅を購入するなら、自分の思い通りの間取りにしたい!こだわりの設備を設置したい!という人は、建築条件付き分譲地には十分注意しましょう。購入後に思い取りにならないことが分かってしまうと建売住宅を買うのと変わらなくなってしまう可能性があります。

建築条件付き分譲地を購入する場合は、事前に建築条件の確認をしっかりしておくようにしましょう。

もちろん、「格安で買えるならなんでもいい」という人の場合は建売住宅でも建築条件付き分譲地でも良いと思いますが、こだわりがある場合はできれば避けた方が無難だと言えるのではないでしょうか。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

分譲との賃貸の比較