引越し後にやるべき手続き

引越し後にやるべき手続き

引越し後に大変なのは、住所変更の手続きです。
役所への届け以外にも銀行や学校、免許証などさまざまな手続きが必要になりますので、何の手続きをしなければならないのかきちんと確認しておきましょう! 引越し後にやるべき主な手続きは下記のとおりです。

・転入届
引越し先の役所で手続きをします。通常は前の役所で転出届の手続きをしてから新住所の役所で転入届をおこないますが、同一市内の場合は住所変更届だけで済みます。

・その他役所関連
印鑑登録、国民健康保険、国民年金、児童手当、乳幼児医療、児童扶養手当など、人によって該当するものは違いますが、役所でおこなう手続きは転入届と同時に済ませてしまいましょう。

・公共料金
ガスは開栓手続きが必要なので、早めに連絡します。電気、水道に関しては引越し後に引落口座の手続きなどをします。もしお手続きが遅れたら電気を止められて困りますので、忘れないうちに早めに済ませましょう。会社によってはネット上で手続きができますよ。

・免許証
引越し先の警察署もしくは運転免許センターにて手続きをします。運転免許証は本人確認書類として使うことも多いので、早めに手続きしておきましょう。

・学校
転校をともなう場合は、前の学校で転校届の手続きをして、転入先の学校で転入学通知書等を提出する必要があります。手続きについては学校と役所に出向く必要があり煩雑なので、早めにしておくことをおすすめします。

・インターネット
インターネットは引越しに伴い見直すのがおすすめです。地域によっては今使っているモノが使えないこともありますので慈善に確認しておきましょう。プロバイダを変えない場合は住所変更の手続きだけしておきます。 場合によっては工事が必要になることもあるので、引越し前から準備しておきたいですね。

・銀行
銀行には住所変更の手続きをしに行きましょう。住所変更をしなくても問題なく使えるのですが、キャッシュカードの再発行や解約など何らかの手続きが必要になったときには住所が古いままだと手続きに時間がかかります。

・転送届
郵便物の転送届は出しておいた方が良いでしょう。 もし、不要なDMが多いから転送しなくても大丈夫という人は、知り合いに引越しの知らせをして転送届は出さない、ということもできますよ。

・NHK
NHKの住所変更もしておきましょう。 初めての一人暮らしなどで新たに契約する場合も、忘れずに手続しておきましょうね。さもないと向こうのタイミングでいきなり訪問してきます。

引越しの後