引越し祝をいただいたときのお返し
引越しをした際に、「引越し祝い」をもらうことがありますね。
家を新築した場合には特にお祝いをもらうことが多いですよね。
その他にも、結婚や栄転、就職などおめでたい理由での引越しをした場合にはお祝いをいただくことも多いかと思います。
何かプレゼントをもらったときにはお返しをするのが一般的ですが、引越し祝いの場合はどのようなお返しをすれば良いのでしょうか?
・新居のお披露目をした場合
新築などの場合は、親しい人を招いて新居をお披露目することもありますよね。
その場合、一般的にはお返しは不要です。
招いた場合はただ家を見てもらうだけではなく、食事などを振舞うと思います。その振る舞いがあるので、お祝いの品をもらったとしてもお返しする必要はありません。
ただし、高価なものをもらって何もしないのは気が引ける、という場合は小さな菓子折りなど、相手の負担にならないようなものをお返しすると良いでしょう。
また、食事を振舞ったとしてもそこまで手の込んだものでもなくお金もかかっていない、という場合も、できればお返しをした方が良いと言えるでしょう。
・郵送で送られてきた場合
新居に招待した場合ではなく、郵送で送られてきた場合や、直接受け取ったとしても職場でもらったとか、玄関先で受け取っただけ、というような場合には、お返しをします。
その際のお返しはいただいたものの金額の「3分の1〜半分」程度を目安にお返しを選びましょう。
お返しを贈る時期については、引越し祝いをいただいたらなるべくすぐに、お礼状を添えて送るようにしましょう。
贈るものについては、やはり消耗品など残らないものの方が喜ばれやすいようです。
タオルのセットや石けんなどの洗面関係のセットなどが人気ですね。
ただ親しい間柄であれば相手の好みも分かると思いますから、菓子折りもおすすめです。相手が好きなものを考えて、洋菓子や和菓子などの菓子折りをあらかじめ手配しておいても良いかもしれませんね。
また、最近人気があるのは「カタログギフト」です。
カタログギフトの場合は、相手が自分の好みのものをカタログから選べるので無駄が出にくいです。
ただ面倒くさがりの人や、仕組みを知らない年配の方の場合はせっかくのカタログギフトが無駄になってしまうこともありますから、相手の性格を見極めた上で対応するようにしてくださいね。
あらかじめ引越し祝いをいただくことが予測できる場合は、ご近所への挨拶の品を準備する際にお返しの品も一緒に選んでおくと手間が省けると思います。
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