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引越し業者で運んでくれないものは？
引越しするときには、荷物を運んでもらうために引越し業者に依頼するのが一般的です。
でも、引越し業者であっても、どんなものでも運んでくれるわけではありません。
実は、引越し業者でも運んでくれないものもあるんです。
ここでは、どのようなものが運んでもらえないのか、確認しておきたいと思います。
■貴重品
まず貴重品は、引越し業者では運んでもらえません。
貴重品は自分で管理し、自分で持ち運ぶようにしましょう。
貴重品とは、財布、預金通帳、印鑑などです。
また、骨董品や絵画などの高価なものも運んでもらうことはできません。
こういった高価なものは万が一破損させてしまったり紛失してしまったとしても、引越し業者が加入している保険では補償の対象外となっていて、補償してもらえないことになっているんです。
高価なものがある場合は、自分で運ぶかもしくは専門業者に依頼するようにしましょう。
■ペット
ペットを飼っている方は、ペット輸送の専門業者に依頼しましょう。ペットは生き物ですから運ぶことはできません。近距離の引越しであれば車などで自分で連れて行くことになりますが、遠距離の場合は専門業者に依頼して運んでもらうことになります。専門業者に依頼する場合は、きちんとペットの安全を守りながら運んでくれる、信頼できる業者を探すようにしてくださいね。
ちなみに、観葉植物についても万が一のことがあっても責任をとってもらえないので理解しておきましょう。
■危険物
薬物などで、危険があるものに関しては運んでもらうことはできません。
危険な薬品を扱っているような人は、あらかじめどのように運ぶかをきちんと確認しておくようにしましょうね。
また、灯油も危険物になりますので、ストーブや灯油タンクに余っているものがあれば先に処分しておくようにしましょう。
■ピアノ
ピアノやその他楽器についても運んでもらうことはできません。特別な注意が必要ですし、高価なものであれば補償しきれないからです。
ピアノの場合は有料オプションで運んでもらうことができますが、その他の自分で運ぶことができない大きな楽器がある場合はあらかじめ運び方を検討しておくようにしてくださいね。
引越し業者ではたいていのものは運んでもらえますが、引越し業者が補償しきれないもの、危険を伴うものについては運んでもらうことができません。
自分で運ぶのか、専門業者に依頼するのか、あらかじめしっかり考えておきましょうね。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ（マンションかアパートか等）を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ（マンションかアパートか等）を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。
