強引な営業マンにご退出いただくコツ

強引な営業マンにご退出いただくコツ

引越し業者の営業マンの中には、残念ながら最悪な人もいます。 最悪というのは、とにかく【強引な営業】です。 「この場で即決していただければ○万円にします!!」 と言う程度ならどこの営業マンでも言うことなのですが、普通は「他の業者も見てみたいので」と断るとあっさり引き下がるものです。そして、「他社の金額が出揃いましたらご連絡ください!」と言って帰っていきます。連絡すれば、さらに値下げしてくれるかもっていうことですね。 ただ最悪な営業マンは違います。
とにかく帰ろうとしません。さらにはドスの利いた声で脅すように「本当にいいんですか?もうこれが最後ですよ」なんて言ってきます。

本当に胸くそが悪いの一言です。 さて、ここで気の弱い方や心優しい方なら、即決してしまわれるのではないでしょうか。 多くの方がそうやって強引な営業マンに即決させられています。 そこで、ここでは強引な営業マンに帰ってもらうにはどうすれば良いのか?というコツを紹介しましょう。

強引な営業マンの場合は、とにかく断固として断ることが大切です。 決して「断ったらかわいそう」などと思ってはいけません。引越し業者の営業マンは多少の強引さがないとやっていけない、などと言われています。それでも断られることには慣れている人たちですから、いちいち傷つくこともありませんし、心配する必要はありませんよ。 「大丈夫なので、お帰りください」とはっきり言って差し上げてください。
ブツブツ文句を言いながらもたいていは帰ってくれるでしょう。 もしそれでも帰らないような場合は、その場で警察に電話してもかまいません。「警察に電話しますね」と言えば帰ってくれるでしょう。

もしくはおそらくテーブルの上に置かれているであろう、その引越し業者の営業部や本社に電話するという方法もあります。さすがにここまで帰らないような営業マンは滅多にいないと思いますが、万が一そういう営業マンに当たってしまった場合は、容赦なく対処してしまいましょう。

多少感じの悪い営業マンというのはそこそこ見かけるものです。そういう引越し業者でも契約してみると作業員はきちんとした人がいたりして案外悪くなかったということも多いです。 ただ、警察沙汰になるほどの悪質な営業マンがいる会社はたいていロクでもない会社(おしくは営業所)であることが多いので、いくら安くすると言われても契約しない方が賢明だと言えます。 引越し業者も、もう少し良い営業マンが増えれば良いんですけどね。

引越し業者にまつわる豆知識