引越し当日のスケジュールを整理しておこう
引越し当日は、「荷造りも終わったし、あとは引越し業者に任せるだけ！」なんて油断してしまいがちです。
でも、引越し業者はあくまでもお手伝いをしてくれるだけであって、引越しの主役はあなたです。
引越し当日にも何かとやることはあるので、スケジュールをきちんと確認しておくようにしましょう。
引越し当日に必要になるのはこのようなことです。
【最後の荷造り】
引越し当日まで使うようなもの（洗面道具やパジャマなど）の荷造りをおこないます。
これらはもうこまごまと整理せずに、空いているダンボールにまとめて入れておいても良いでしょう。
引越し後すぐにまた必要となるものも多いので、簡単に荷造りするだけでもかまいません。
【引越し業者との打ち合わせ】
引越業者が到着したら、荷物の搬出や運びだしなどの方法、手順について簡単な打ち合わせをしておきます。
作業内容や料金に間違いが無いか、しっかりと確認しておきましょう。また、打ち合わせ時に困らないように、引越しの契約書は携帯しておくと良いでしょう。
【旧居の引き渡し】
引越し当日に、旧居の引き渡しをおこなうことが多いと思います。また、原状回復がなされているかの確認も引越し当日におこなうことが多いですね。
スムーズに終わるように、汚れが目立つところは掃除しておくなどしておきましょう。引き渡しは、鍵を渡せば終了です。
【新居のガス開栓手続き】
電気や水道は手続きすればすぐに使えますが、ガスの開栓には立会いが必要なことが多いです。すぐにガスを使うためには引越し当日に来てもらうのが一番ですね。
また、インターネットの開通工事がある場合も立会いが必要となります。
【荷物の確認】
荷物がすべて新居に運び込まれたら、すべての荷物が揃っているか、破損しているものは無いか確認します。問題がなければ引越し料金を支払って、引越し作業は終了となります。
引越しは業者に依頼したとしても、自分がやらなくてはならないことがけっこうあります。
あらかじめスケジュールをきちんと確認した上で、立会いが必要なものなどは確実な時間を見越して日時を決めるようにしましょうね。
また、引越し当日には、引越し業者の到着が遅れるなどのトラブルが発生することもあります。多少のずれは仕方ないにしても大幅に時間がずれる場合はその後の予定も狂ってしまいますから、あらかじめ時間については厳しめに指定しておき、少しでも遅れた場合はすぐに連絡を入れるようにしましょう。
