引越し当日の持ち物&服装は?

引越し当日の持ち物&服装は?

引越し当日は、忙しくなります。当日になって慌てることのないように、きちんと準備しておきたいものですね。


そこで、引越し当日の持ち物と、服装についてはあらかじめ考えておきましょう。


■当日の持ち物


引越し当日に持っておくものは、まず何よりも貴重品です。


貴重品は引越し業者では運んでもらえませんから、すべて身につけておくようにしましょう。

置きっぱなしにしていると荷物とまぎれて紛失する恐れがあるので、一通りの貴重品が入るカバンを用意しておくと安心です。


貴重品は、財布の他に、預金通帳や印鑑、クレジットカードなどです。


引越し料金は当日に精算するので、財布には十分な額の現金を入れておくのを忘れないようにしましょう。お釣りもないようにしておきましょう。

当日精算するということで、引越し業者との契約書類があれば、それも持っておきましょう。無い場合は先方が持ってくるので、金額を覚えておきましょう。


貴重品と契約書類でも十分ですが、余裕があれば軍手やタオルもあった方がいいです。引越し当日、業者が来る前に掃除したくなったり、家具をずらしたくなることがあります。なんだかんだと動き回ることになるので、汗拭きタオルもあるといいでしょう。


また、遠距離引越しでホテルなどへの宿泊をともなう場合は、宿泊用の着替えなどもまとめておくようにしましょう。


■当日の服装


言うまでもなく、当日は動きやすい服装でいることをおすすめします。


荷物を運ぶのは引越し業者がしてくれるので問題ありませんが、前述のように掃除をしたりこまごまとした荷物を移動させたり、ということはあります。動きやすく、さらに汚れても大丈夫な服装にしておいた方が安心です。


荷造りをギリギリになって焦ってした場合、必要な服まで荷造りしてしまうことがあります。一度封をしてしまったダンボールから必要な服を引っ張り出すのは一苦労なので、先に当日の服装を決めておいて、間違って荷造りしないように別の場所に置いておくのがおすすめです。


ちなみに、遠距離の引越しで翌日以降に新居への荷物の運び込みがある場合は、その日用の服も準備しておくことを忘れないようにしてください。


引越し当日には、引越し業者が来るだけでなくガスの閉栓作業の立会いや、家主による原状回復のチェックなどなにかと忙しいです。前日までにすべての準備を終わらせておいて、当日になって焦ることがないようにしてください。

引越しの当日