新生活を気持良くスタートさせるための引越しジンクスあれこれ
引越しというのは新生活のスタートですから、気持ち良く引越したいものですよね。
日本にはさまざまな「しきたり」や「慣習」がありますが、引越しに関するものもたくさんあります。
せっかくの引越しですから、ゲンを担いでみるのも良いと思いますよ。
・引越しの日取りは大安?
引越しする日は、やはり大安が人気です。
ただ大安の日はそれだけ引越し料金も高くなりやすいので、他の日にしても良いかもしれません。結婚式にしてもそうですが、最近は仏滅でも「いったん滅んで新たに始まる」というように解釈して新生活をはじめるのにも良いと言われています。
また友引も引越しに向いている日ですよ。
吉日に引越しするのが難しい場合は、何か一つでも吉日に荷物を運びこみ、その日を「引越し」ということにすると良いそうです。
・主人が一人で一晩過ごす
新居では家族がいっせいに引越すのではなく、先に家の主となる人が先に一晩寝泊りすると良いとされています。
・塩をまいて清める
新築の場合、引越しの前に家の中と庭などに塩をまいて家を清めると良いとされています。
盛り塩をするという方法もあります。
・氏神様へのお参り
引越しするときには、その地域の氏神様になる神社にお参りにいき、挨拶をすると良いとされています。
・「万年青(おもと)」をはじめに入れる
万年青とは植物の名前です。
この植物は日当たりの悪いところでも生きていくことができ、一年中青々と葉を保つので昔から縁起物だとされています。
他の荷物を運びこむまえに万年青を入れると開運の効果があると言われています。
・新築の家の一番風呂に入ると長寿になる
新居で、一番はじめにお風呂に入ると長寿になると言われています。
・米と味噌をはじめに入れる
食べ物に困らないように、という意味で、食べ物の中ではお米と味噌をはじめに入れると良いとされています。酒を入れる場合もあります。
その次には衣類を入れることで「着るモノに困らない」という意味があるそうですよ。
このように、引越しにまつわるジンクスにはいろいろあります。
地域によってもいろいろなしきたりがあると思いますので、気になる方は親や祖父母に聞いてみるのも良いのではないでしょうか。
ただ、引越しの日取りを気にするあまり今の家の家賃の支払いと住宅ローンの支払いが長期間にわたって重なってしまったり、家族間で意見が割れてケンカになる、というのでは縁起がいいとも言えませんから、こだわりはほどほどにしておいた方がよいかもしれません。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。