大幅に予算オーバーした場合はどうする?
また、マイホームを購入した場合も頭金や諸費用などでかなりお金を使います。
さらに、新しい家具や電化製品を買うとなれば、ますますお金がかかります。
ですから、引越し費用自体にはあまりお金をかけたくないですよね。
引越し料金というのは新居までの距離や、引越しの日時、それから荷物の量などで決まります。
いざ見積もりを頼んでみると、予算を大幅にオーバーしてしまうこともあるんです。 でも、いくら予算オーバーになってしまっても、引越し自体はもう決まっているのですからなんとかしなければなりません。
そこで、引越し費用が大幅に予算オーバーした場合の対処法を紹介しましょう!
【値下げ交渉をする】 まずは、値下げ交渉は必須です。
交渉次第で半額以下に下がることも珍しくありませんから、提示された料金が予算オーバーでも諦める必要はありません。「交渉は苦手」という人もいると思いますが、複数の業者から見積もりをもらうことで交渉がしやすくなりますよ。
【プランの見直しをする】 荷造り・荷解きサービスや各種オプションを利用するつもりだった場合は、それらを削りましょう。 荷造りと荷解きはがんばれば働きながらでもなんとかなるものです。
どうしても外せないオプション以外は外してしまいましょう。
また、午前便を午後便にしてもらう、もしくは有休をとって平日の引越しにしてもらうなど、他にも方法はありますので、ざっくばらんに事情を話して交渉してみると良いですよ。
【業者に依頼するのを諦める】 引越し業者に依頼せずに、自分で引越しするという方法もあります。基本的にはおすすめできない方法なのですが、予算オーバーの場合は仕方ありませんね。
ただし、友達に頼むと結局高くつくこともありますし、トラックをレンタルする場合も高くつきます。
なるべく自家用車を使い、もしくは格安なレンタカーを利用し、何往復かする覚悟が必要になります。 引越し経験の少ない人の場合は、引越し料金の高さに驚くこともあるかもしれません。特に遠距離になると高額な引越し費用がかかるので、あらかじめある程度まとまったお金は手元に残すようにしてくださいね。
家具、家電は買いなおすのあきらめて今使っているものを持って行く、あらかじめ敷金礼金のかからない物件を探すなどして、引越し費用として使えるお金を確保しておくのがおすすめです。
一括見積もりを活用して、無理ない予算を組んでみてください。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。
引越し業者選び
一括見積が便利なワケ
近距離引越しで選ぶべき業者
遠距離引越しで選ぶべき業者
訪問見積もりは3社に来てもらうべき!
電話見積もりなら荷物リストを作ろう
訪問見積もりまでに不用品の処分を!
引越し料金交渉術
引越し料金の決まり方
見積もり依頼は1か月前までに!
大手か個人、どちらが安心できる?
口コミはアテにならない!良い業者を見極めるには
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