新築物件、リビングは1階?2階?
新築物件を購入する場合、建売住宅を買うのではなく、注文住宅などで新築することもあります。
注文住宅の場合は間取りなどを決める段階から関わっていくことができますが、その場合は家の使い勝手も考えて、しっかりとプランを練っていかなくてはなりません。
家の間取りを考えるときには、実際の生活を想像した上で決めていくことが大切です。
家族構成やライフスタイルに合わせて、生活動線も考えて住みやすい家にしたいものですよね。
家の間取りはいろいろ悩むところではありますが、多くの方が迷うのがリビングの場所です。
一戸建てだと、リビングが1階の家もあれば、2階にある家もありますよね。
それぞれ長所・短所がありそうですが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか?
■リビングを1階にすることのメリット・デメリット
【メリット】
◎玄関から近いので買い物の荷物を運びこむのが楽
◎来客時や子供の見送り・出迎えが楽
【デメリット】
◎住宅が密集しているエリアの場合、眺めが悪い
◎湿度が高くなりやすい、温度が下がりやすい
■リビングを2階にすることのメリット・デメリット
【メリット】
◎眺めが良くなる
◎玄関と別の階にすることでリビングを広くしやすい
【デメリット】
◎荷物を持って上がるのが大変
◎来客時など玄関に行くのが大変
■リビングは家の中心的な場所
リビングは家族がむつろいだり、主婦の方であれば日中そこで過ごしたり、来客があればリビングへ通したりと、家の中心的な場所になります。
最近は「リビング学習」という言葉も使われるように、子供の勉強机をリビングに置く家庭も多いですよね。
ビングの利便性を重視する場合は、1階がリビングになっている方が良いでしょう。
ただ、2階からでも施錠できるようにする、カメラ付きインターフォンを付けるなどの工夫をすればリビングが2階にあっても不便性は少なくなります。
また、将来階段の上り下りが難しくなったときのためにエレベーターを設置できる空間を残しておく、といった配慮をすることで将来出てくるかもしれない問題にも対処することができます。
リビングの場所によって、家の快適さや利便性は変わります。
お友達や知り合いの家に行ったときにも、リビングの場所によって受ける印象などに注目してみても良いでしょう。
それぞれの生活スタイルによって、最適なリビングの場所も変わりますから、家族でもしっかり話し合い、納得した上でリビングの場所を決定するようにしましょう。
一括見積もりとは
一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。
そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。
家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。
すると、
- アーク引越しセンター
- アリさんマークの引越社
- サカイ引越センター
- 人力引越社
- 豊田引越センター
- 中央引越
- ヤマト
から、一括見積の結果のメールが来ます。
比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。
電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。
電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。