中古住宅の損得はどのように判断する?

中古住宅の損得はどのように判断する?

中古住宅を購入する場合は、どのような点を見て判断すべきなのでしょうか?

中古住宅と言っても、いろいろな物件があるものです。
まだ新しくそのまま住めるような物件もあれば、設備が古くてリフォームが必要なものもあります。また、中古の割に価格が高いものもあれば、リフォーム代を含めても新築するよりも大幅に安くなる物件もあります。

■外壁や基礎をチェックしよう
物件を外から見たとき、目立つ汚れや大きなひび割れがないか確認しておきましょう。
ひび割れのことを「クラック」と言いますが、幅0.5mm以上のものや、長さが1m以上あるようなものがある場合は避けた方が良いです。
また、雨などが染み出ているような部分が無いかもチェックしてみましょう。

■建具や床もチェックしよう
ドアや窓の開け閉めがスムーズにできるかどうかを確認します。
立てつけが悪い場合は住んでからはストレスになりやすいですし、なにより家にゆがみがある場合もあるので要注意です。

それから、床のへこみなども気になるところが無いかを確認してみてくださいね。

■水周りや収納スペースもチェックしよう
風通しが悪くないか、ということもチェックしておきたいポイントです。
風通しが悪く湿度が高くなりやすい物件の場合は、水周りにカビが生えやすくなっていたり、収納スペースの内部が湿っぽく感じることがあります。

■キッチンや浴室、トイレもチェックしよう
キッチン、浴室、トイレの設備も確認しておきます。
家の中がキレイでも、設備が古い場合はリフォームした方が良い場合もあります。また、洗面台やキッチンに関しては高さがちょうど良いかどうかも見ておくと良いでしょう。

■個人が売主になっている物件を探そう
中古住宅の多くは、もともとその家に住んでいた個人であることが多いです。
そして、個人が売主となっている物件の場合は物件自体の価格には消費税がかかりません。(仲介手数料には消費税がかかります)
不動産会社などが売主になっている場合は消費税がかかってきますので、売主が個人なのか法人なのか、ということも確認するようにしましょう。

■相場をチェックしよう
中古住宅の相場というのはあってないようなものではありますが、同じエリアに似たような物件があれば、価格を比較してみましょう。
相場よりも安ければお得な物件だと言えますし、相場よりも高ければ損をしてしまうかもしれません。
価格については交渉次第で下げてもらえることもありますので、交渉材料になるようなこと(壁紙が汚いなど)がないかもチェックして、格安で中古住宅を購入できるように工夫してみてください。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

新築と中古