引越し会社の基礎知識

電気の手続き

電気の手続き

電気の手続きは、電話またはインターネットからできます。インターネットによる手続きをする場合は、「お客様番号」が必要になります。お客様番号とは「電気ご使用量のお知らせ」や「振込用紙」に記載されている番号のことで、これがないとインターネットからの手続きはできません。

・転居先の情報
・支払い方法
・旧居の使用廃止日
・新居の利用開始日
・電気料金メニュー
・連絡先

などを登録していきます。 支払い方法については口座振替やクレジットカード払いが主流です。 口座振替の場合は銀行通帳を、クレジットカード払いの場合はクレジットカードを手元に用意して手続きをしましょう。ちなみに、口座振替の場合は電気料金が年間630円お得になります。

【インターネット手続きの注意点】
◎旧居での料金精算を現地にておこなう場合、直前の申込はできません。3日以上前に申す混みを済ませましょう。 ※口座振替やクレジットカードによる精算も可能です。

◎お客様番号が分からない場合は手続きできません。

◎申し込み可能期間は使用廃止日や使用開始日の1か月前からです。それ以上前からの手続きはできません。

◎申し込み内容の取り消し・訂正は電話にて申し出が必要となります。 電話で手続きする場合には、「電気ご使用量のお知らせ」などに書かれている電話番号に電話して、必要事項を伝えましょう。 電話番号は、電力会社からのホームページからも確認できます。 この機会に、WEBから電気料金や使用量などが確認できるサービスへの登録もしておくと便利ですよ。 また、電気料金メニューはいろいろな種類があるので、生活スタイルに合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。

【電力会社をまたいでの引越しの場合】
引越しによって利用する電力会社が変わることもあります。たとえば大阪から東京へ引越しする場合なら、
・関西電力にて「使用廃止」の手続き
・東京電力にて「使用開始」の手続きという流れになります。

また、遠距離での引越しの場合は、電化製品の周波数の確認をしておきましょう。関西と関東では周波数が違います。 「50/60Hz」と書かれているものであれば、全国どこでも使うことができます。 電気の手続きは引越し会社が代行サービスをしていることもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

なお、手続きの方法に関しては電力会社によって微妙に異なる場合がありますので、事前にお住いの地域の電力会社のホームページから手続き方法を確認しておくようにしましょう。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

引越し手続き詳細