部屋の広さに惑わされない!収納スペースも見ておこう

部屋の広さに惑わされない!収納スペースも見ておこう

家を探すときには、部屋の広さにはある程度の条件がありますよね。
でも、実は「10畳」「6畳」といった部屋の広さだけでは、本当の家の広さは分からないものです。

■平米数も見てみよう
まず、一つひとつの部屋の広さだけでなく、平米数を確認しておくことも大切です。

たとえば、このような2つの物件があったとします。

A:6畳・6.5畳・10畳の2LDK

B:6畳・6畳・9.5畳の2LDK

これだけを見れば、Aの方が広いように見えますね。
でも、平米数を見ると

A:55平米

B:60平米

というようなことがあります。
平米数というのはその物件の全体の広さです。つまり、浴室やトイレ、廊下、収納スペースなどの面積もすべて含めたものです。いくら部屋が広くてもそれ以外の部分が狭いと、収納スペースが足りなくなったり、廊下がなく生活動線が混乱してしまうこともあります。

また、部屋の広さが同じでも部屋の形や窓の位置によって、部屋の使い勝手も変わりますから注意しましょう。

■収納スペースが狭いことの問題
収納スペースは大切です。
部屋の広さは同じでも、収納スペースがあるかどうかで実感としての部屋の広さは変わります。
収納スペースが無い、もしくは小さい場合は、モノが収納スペースに入りきりません。すると、室内に収納家具を買い足す必要が出てくるため、それだけ部屋が狭くなってしまいます。

十分な広さの収納スペースがあれば、衣類などのモノは収納スペースに入れてしまえますので、部屋が広く使うことができます。部屋の広さだけでなく収納スペースも考慮した上で判断しないと、広いと思って入居を決めた物件が思っていた以上に狭いということも出てきますので、あらかじめしっかりチェックしておきましょう。

■収納スペースの形状
収納スペースには、いろいろな種類があります。
主にクローゼットと押入れの2種類になるかと思いますが、決まった形があるわけではありません。一般的にはクローゼットの方が奥行が浅く、押し入れの方が奥行が深くなっています。また、クローゼットと違って、押し入れは上段と下段に分かれていることが多いです。

さらに押入れだと天袋があったり、もしくは押入れのスペース内上部に棚が設けられているようなものもあります。
今住んでいる家の収納のタイプと異なる収納の場合は収納ボックスのサイズも合わない可能性があります。もしサイズが合わなければ、収納家具を買い替えなければいけないこともありますからチェックしておいてください。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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