マンション、アパート、ハイツ、コーポ……違いは何?

マンション、アパート、ハイツ、コーポ……違いは何?

さまざまな物件を見ていると、「○○ハイツ」「コーポ△△」など、いろんな名前の物件が出てきます。集合住宅には、マンション、アパート、ハイツ、コーポといった呼び方がありますが、それぞれどのように違うのでしょうか?まず、アパート、ハイツ、コーポについては、特に違いはありません。いずれも軽量鉄骨や木造などの造りになっていることが多く、また、戸数は少なめ、階数も少ない、というのが特徴です。

アパートというと古い木造の「○○荘」のような名前のところを思い浮かべる人も多いですが、その影響か、建物名には「ハイツ」や「コーポ」といった名前をつける家主が多いそうですよ。

一方、マンションというのは重量鉄骨、鉄筋コンクリート造り、鉄骨鉄筋コンクリート造りのものを言います。数十戸〜百戸以上の大規模な集合住宅もありますし、マンションの方がしっかりしているようなイメージがありますよね。

実際、マンションと呼ばれる物件とそうでない物件にはけっこう違いがあるものです。マンション以外の場合は全体的に造りが小さいところが多いですし、特に水周り(キッチン・浴室・トイレ)は小さいところが多いですね。子どもが乳幼児だけ、というファミリーならマンション以外でも問題ないと思いますが、子どもが成長してくると手狭に感じるようになり、一戸建てを購入したりファミリー向けマンションに引越したりするのが一般的です。

しかし、実はこれらの違いは明確に建築法で決められているわけでもありません。建築法ではマンションもアパートもすべて「共同住宅」と呼ばれていて、それらをさらに分類するようなことにはなっていないんです。

ではなぜ、マンションとアパート・コーポ・ハイツといった分け方がされているのでしょうか?
これは、不動産屋さんでの慣習のようなものです。便宜上違いを付けておいた方がお客さんとしても物件が探しやすいですから、独自に分類するようになったというのが実際のところです。

たしかに、大規模で高級な集合住宅に「コーポ」と書かれていたり、古い木造住宅に「マンション」と書かれていると戸惑ってしまいそうですね。このようなミスマッチがおこらないようにある程度分類されていることは、むしろ便利だと思います。ただ、建物名に関しては家主が自由に付けることができるので、一見豪華な名前のハイツがあったり、マンションもアパートのような名前のところもあります。建物名に関してはあまり参考にしない方が良いでしょう。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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