不用品の処分方法
家の中に不用品はありませんか?
たいていの家庭には、何かしら不用品があるものです。
もう使わないのに処分せずに置いたままになっているテレビやソファはありませんか?
そこまで大きいものでなくても、読み終わった本、漫画、もう聞いていないCDなど、こまごましたものを処分しないまま置きっぱなしにしていないでしょうか?
引越しは、不用品を処分するチャンスでもあります。
せっかく新しい家に引っ越しても、不用品が多いまま引越せば新居がすっきり片付かず残念な気持ちになりますよね。また、不用品のせいで荷物が多くなってしまえばそれだけ引越し費用もかかりますし、不用品が一つもない状態で引越ししたいものです。
実は、不用品を処分せずに置いたままにしてしまうのは、
・処分するのが面倒くさい
・処分方法がわからない
ということが原因になっています。
引越しするなら面倒くさいことでもできそうですし、この機会に処分方法を知っておけば今後もきっと役立ちますよ。
■電化製品はリサイクルへ
電化製品は、リサイクル法によって処分方法が決められているものが多いです。
リサイクルに出す場合は、リサイクルショップを利用するほか、お住いの自治体でも回収してくれます。また、民間の業者でも回収してくれます。車がなく持ち込むことができない場合は、リサイクルショップの出張買取を利用するか、もしくは民間の業者に引き取りに来てもらうのが安く処分できますよ。
■こまごましたものはリサイクルショップやオークションを利用
本やCDなどは、手っ取り早く処分するなら古本屋やリサイクルショップに買い取ってもらうのがおすすめです。面倒な人は出張買取が便利です。もしくは宅配買取という手もあります。時間にゆとりがあれば、ネットオークションなどを利用して売っていくのも良いでしょう。
こうしたものは、高く売ればお小遣いにもなりますし、早めに処分するのが良いですよ。
■家具など大きいものは粗大ごみ
家具などで普通のゴミとして捨てられないものは、まずはリサイクルショップで売ることを検討しましょう。大きいものの場合は出張買取をしてくれるところも多いです。古いモノや汚れが目立つものは売れないので、その場合は粗大ごみに出しましょう。粗大ごみの出し方は自治体によって決まっているので、今お住いの自治体のホームページから、粗大ごみの手続きを調べてみてくださいね。
不用品を処分するだけでも、大幅に荷物を減らせる人もいます。荷物が少なくなれば引越し費用も抑えられ、新居もすっきりと片づけやすくなるので早めに不用品を処分してしまってくださいね。
引越しの準備
- 荷造りを効率よく進めるコツ
- 引越し当日までにやるべき手続き(転出届、公共料金、学校)
- 子どもがいる場合の荷造りはどうする?
- 気持良い新生活のための「断捨離」
- 不用品の処分でお小遣いを得る方法
- 新居に必要なモノを揃えよう(カーテン、便座カバーは今の家とサイズが違うかも)
- モノの配置を考えてスムーズな引越しを!
- どこまでダンボールにいれるべき?
- エアコンは引越し前のクリーニングがおすすめ
- 通勤手段は?引越し後の生活について調べておこう
- ダンボールを自分で調達する際の注意点
- 新居の地震対策を考えよう
- 食器の荷造りで気を付けるポイント
- パソコンの荷造り&運び方
- 引越し後のネット環境を整えておこう
- 冷蔵庫と洗濯機、持って行く?買い替える?
- 冷蔵庫の中身は計画的に消費しよう
- 引越しを機に買い揃えたいものリスト
- 預けっぱなし・貸しっぱなしのものはありませんか?
- 当日の移動手段を考えておこう
- 引越し手続きリストを作っておこう