住宅購入時、頭金はいくら必要?

住宅購入時、頭金はいくら必要?

住宅の購入にはお金がかかります。
購入時に必要になるのは、物件の購入金額だけでなく、住宅ローンを組む際にかかる諸費用もありますし、他にも諸手続きにかかる費用もあります。
また、新たに家具・家電を購入したり、引越しにかかるお金もありますから、その合計がいったいいくらになるのかを考えた上で資金計画を立てることが大切です。

普通、住宅購入時には頭金を入れるのが一般的です。
ここでは、諸経費なども考えた上で、頭金をいくら入れるべきなのかを考えてみましょう。

■手元の貯蓄でまかなうべき費用
◎頭金
◎購入時にかかる諸費用

頭金は、購入金額の2割程度が目安だと言われています。
3000万円の物件であれば、600万円程度の頭金を入れるのがいい、ということになりますね。

ただ、これは明確な根拠がある数字ではなく、実際には頭金ゼロでも購入できますし、逆にもっと多くの頭金を入れることもできます。

毎月の返済の負担を減らそうと思えば、できるだけ頭金を多く入れた方がいいですね。

■手元に残しておくべき費用
諸費用の支払いを考えれば、貯蓄をすべて頭金に入れることはできませんが、それ以外のお金についても考えておく必要があります。
まずは新居への引越し費用や、家具・家電の購入費用です。
頭金などで貯蓄がすっからかんになってしまうとその後の出費に耐えられなくなりますので、入居までに必要となるだけのお金は手元に残しておかなくてはなりません。

さらに、その後の「万が一」に備えるお金も必要です。
住宅の購入や引越しなどで貯金をすべて使ってしまうと、その後もし失業してしまったり、大けがをしてしまったりということがあれば、家計にかかる負担が大きくなりすぎてしまい、最悪の場合住宅ローンの返済が滞ってしまう可能性もあります。

そのため、できれば生活費の3か月分〜6か月分程度のお金は手元に置いておけるようにして、その上で頭金をいくら入れたらいいのかを考えるようにしてくださいね。

■タイミングも大切
住宅の購入は、タイミングも大切です。
頭金は多く入れた方が良いですが、頭金を貯めるのに時間がかかりすぎてしまうと、その間は賃貸の家賃を支払い続けなければなりませんし、年齢が上がるとそれだけローン完済の時期も遅くなってしまいますから、それはそれで不安が残ります。

頭金をそう多く入れられなくても、早めに完済できる状態であれば早めに住宅を購入してしまった方が良い場合もあるので、しっかりお金の計算をした上で最適な時期を考えてみてください。

一括見積もりとは

一括見積もりは、現在お住まいの郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

次に、引越し先の郵便番号、番地、建物タイプ(マンションかアパートか等)を入力します。

 

そして、引越し希望日の入力に進みます。人数、希望日、電話番号、アドレスを入力します。

 

家財情報の入力に進みます。テレビ、冷蔵庫、パソコン等入力し、申込みます。

 

すると、

   

から、一括見積の結果のメールが来ます。

 

比較検討できるので、安いところや、丁寧なところを選ぶことができます。

 

電話も来るので、詳細をその場で確認し合うことも可能です。

電話で売り込んでくるようなことはなく、 丁寧なオペレーターが応対してきて、 キャンセルしたい時はキャンセルするといえば問題ありません。

 

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